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オペラ「夕鶴」

箕面シティオペラ
第11回公演

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A組本番の楽屋風景(4/5)

B組本番の楽屋風景(4/6)

あらすじ

團伊玖磨作曲
夕鶴
全1幕

スタッフ
指揮/河崎 聡 演出/澁谷 文孝 
合唱/箕面シティオペラ児童合唱団 
管弦楽/
箕面シティオペラ管弦楽団

キャスト

配役
4月5日
4月6日
つう
片山 弘子
守田 麻喜子
与ひょう
小餅谷 哲男
竹内 直紀
惣ど
有元 正人
運ず
南川 良治

日時
2008年4月5日()午後6:00開演
2008年4月6日()午後2:00開演

会場

箕面市立 メイプルホール 大ホール

入場料
全自由席¥5,000

<<あらすじ>>

 昔々のお話。ある雪深い村。子供達と遊んでいる与ひょう。女房のつうが池から戻って来た。与ひょうがつうと一緒に子供達の所に遊びに行く。
 入れ違いに入って来た隣村の惣どと運ず、つうが織る「千羽織」がお目当て。帰って来た与ひょうを問いつめると、与ひょうは傷ついた一羽の鶴を助けたらしい、それからしばらくして、つうが嫁にしてくれと現れたらしい・・・ひょっとすると、ほんまもんの千羽織!!
 かいがいしく与ひょうにつくす「つう」、実は恩返しに鶴は与ひょうの妻、つうとして彼の家に住み着き、自分の羽を織り込んだ千羽織を贈っていた。
 運ずや惣どから都に持っていって売れば大金が手に入るとそそのかされた与ひょうは、つうにもっと織るよう強要する。つうは、お金にとり憑かれた与ひょうに落胆するが、千羽織を得ることで与ひょうの心が戻ってくることを信じて、布を織る決心をする。
 いよいよ織り出したつう、物陰から見ていた惣どと運ずが本物かどうか確かめに覗きにくる。鶴が織っているいる所を目撃した惣どと運ずは明日、本物の千羽織が手に入ると喜んで帰って行く。与ひょうは、つうに布を織っているところを「決して覗き見しないこと」と言われていたが、我慢できずに中を覗いてしまい、鶴となって布を織っているつうの姿を見てしまう。つうがおらん!!と走り回る与ひょう・・・
 翌日、すっかりやせ細ったつうは、千羽織を2枚与ひょうに渡すと別れを告げ、空に飛び立っていく。さよなら・・・・と、よたよたと飛んで行く・・・与ひょうは飛んでいる鶴につう・・・つう・・・と呼びかける。(幕)

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