・体操と発声をしました。
・257小節〜264小節…言葉のビート(2分音符単位)を感じながら、パートだけで歌詞唱、合唱。この部分は、ソロの最後の所を、共感を持って再現している。オクターブユニゾン。
・284小節〜292小節…言葉のビート(4分音符単位)を感じながら、パートだけで歌詞唱、合唱。この部分は、魂の共感と共に始まり、269小節の「nie(〜ない)」の言葉によって、否定されたものは、この場から立ち去るがよい・・・と「der stehle」の上に有る「dim.」は、急に弱くするのではなく、「der stehle」の3拍を使って弱くして行き、涙ながらに立ち去るがよいと「p」で納める。
・313小節〜330小節…言葉のビート(8分音符単位)を感じながら、パートだけで歌詞唱、合唱。この部分は、細かい律動で興奮状態も最高に達して、天使ケルビムが神の前に立つ所でクライマックスを迎える。そして、321小節からの、重い門の扉を叩くようなスタッカートの付いた2分音符のビートに変わる。最後に長い(佐渡さんの場合は、とても長いので途中でカンニングブレスをして下さい)フェルマータの付いた全音符で締めくくられる。
・最初からソロも入れて、通してみました。
・543小節〜590小節…最も有名な「歓喜の歌」の部分です。10分間でパート練習と、歌詞唱をしました。