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私が撮ったstqaff&コーラスに皆さんのロゴ

9月12日 大阪Gクラス-3回目

Kさんとツーショット
控えに来てくれました。
サインも喜んで頂きました。ガンバってね。

<<本日のレッスン内容>>

257小節〜264小節言葉のビート(2分音符単位)を感じながら、合唱。この部分は、ソロの最後の所を、共感を持って再現している。オクターブユニゾン。
284小節〜292小節言葉のビート(4分音符単位)を感じながら、パートだけで歌詞唱、合唱。この部分は、魂の共感と共に始まり、269小節の「nie(〜ない)」の言葉によって、否定されたものは、この場から立ち去るがよい・・・と「der stehle」の上に有る「dim.」は、急に弱くするのではなく、「der stehle」の3拍を使って弱くして行き、涙ながらに立ち去るがよいと「p」で納める。
313小節〜330小節言葉のビート(8分音符単位)を感じながら、パートだけで歌詞唱、合唱。この部分は、細かい律動で興奮状態も最高に達して、天使ケルビムが神の前に立つ所でクライマックスを迎える。そして、321小節からの、重い門の扉を叩くようなスタッカートの付いた2分音符のビートに変わる。最後に長い(佐渡さんの場合は、とても長いので途中でカンニングブレスをして下さい)フェルマータの付いた全音符で締めくくられる。
411小節〜431小節…男声合唱の部分。「freudig」喜びに満ちて歌い上げ、「Held」英雄のように、そして「Siegen」勝利に満ちて、格好良く決めて下さい。
543小節〜590小節…最も有名な「歓喜の歌」の部分です。歌詞のリズム唱、母音唱、歌詞唱をしました。この部分は8分の6拍子の8分音符単位で、オーケストラがビートを刻んでいます。合唱団が歌う付点四分音符が、3つ分のビートを持っている事を感じながら、漫然と歌うのではなく、心の中からわき出してくる喜びの鼓動を全世界の人々に歌い上げるべく、第4楽章最初の92小節のコントラバスとチェロの主題の提示からはじまった「8つの変奏曲」で出来た「第1部」を締めくくって下さい。

 

戻らせて頂きます

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