・他のクラスなのに・・・肩たたきをしました。自己紹介もしました。
・411小節〜431小節…男声合唱の部分。「freudig」で喜びに満ちて歌い上げ、「Held」を英雄のように、そして「Siegen」を勝利に満ちて、格好良く決めて下さい。
・543小節〜590小節…最も有名な「歓喜の歌」の部分です。各パート練習を全員でやってもらいました。他のパートの音を取る事で、自分のパートの音がより鮮明に身体に染み込みます。アカペラで響きを味わってもらいました。この部分は8分の6拍子の8分音符単位で、オーケストラがビートを刻んでいます。合唱団が歌う付点四分音符が、3つ分のビートを持っている事を感じてもらう為に、ピアニストに左手だけの伴奏をずっとしてもらいました。漫然と歌うのではなく、心の中からわき出してくる喜びの鼓動を全世界の人々に歌い上げるようにして下さい。
・第3部に当たる「2重フーガ」の構造を話しながら、各パート練習をして、お互いのパートの関係性や役割分担を感じてもらいました。次回も2重フーガの復習をして、より充実させたいと思っています。