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私が撮ったstqaff&コーラスに皆さんのロゴ

9月10日 大阪5クラス-1回目

控え室でツーショット
MBSからの諸注意
差し入れを持ってくれてツーショット
すごいIK-MENのstaffのIK君と・・
まきはらさんと同級生なんですね。
お久しぶりです。ガンバって下さいね。
どんどん素敵になりますね。
今日はiPhoneは?
 
でた!!お久しぶりです。
 

<<今年の目標>>
目標:力まないで60%の力で、そして音程をしっかりキープ

(1) 発声練習

冷静に自分の声が聞けるように歌いましょう。だから60%で充分。
45度の角度をもって丁寧に送り出すように声を出していくと音程が正確になります。声の大きさよりも音程の正確さの方が重要です。

(2)母音だけで歌う。

母音だけで歌い継いで行く。母音でビートを出して行く。子音でビートを出そうとするのはいけません。アクセントがあるのは母音の所です。だから子音はその少し前の適切な所から、出発します。これでビートが生まれて行きます。

(3)全員でそれぞれのパート練習をする。

他のパートが何を歌っているのかを知る事は、アンサンブルをして行く上で、とても重要です。

<<本日のレッスン内容>>

・毎年恒例の肩たたきをやりました。ロングトーンの発声練習。45度に飛ばす感じで。mamamamama,÷÷÷÷隣のビヤガーデン。
257小節〜264小節言葉のビート(2分音符単位)を感じながら、歌詞のリズム唱、歌詞唱。この部分は、ソロの最後の所を、共感を持って再現している。バス中心のオクターブユニゾン。
284小節〜292小節言葉のビート(4分音符単位)を感じながら、歌詞のリズム唱、歌詞唱。この部分は、魂の共感と共に始まり、269小節の「nie(〜ない)」の言葉によって、否定されたものは、この場から立ち去るがよい・・・と「der stehle」の上に有る「dim.」は、急に弱くするのではなく、「der stehle」の3拍を使って弱くして行き、涙ながらに立ち去るがよいと「p」で納める。
313小節〜330小節言葉のビート(8分音符単位)を感じながら、歌詞のリズム唱、歌詞唱。全員でそれぞれのパート練習。この部分は、細かい律動で興奮状態も最高に達して、天使ケルビムが神の前に立つ所でクライマックスを迎える。そして、321小節からの、重い門の扉を叩くようなスタッカートの付いた2分音符のビートに変わる。最後に長い(佐渡さんの場合は、とても長いので途中でカンニングブレスをして下さい)フェルマータの付いた全音符で締めくくられる。
411小節〜431小節…男声合唱の部分。「freudig」喜びに満ちて歌い上げ、「Held」英雄のように、そして「Siegen」勝利に満ちて、格好良く決めて下さい。
543小節〜590小節…最も有名な「歓喜の歌」の部分です。歌詞のリズム唱、歌詞唱、全員でそれぞれのパート練習、をしました。この部分は8分の6拍子の8分音符単位で、オーケストラがビートを刻んでいます。合唱団が歌う付点四分音符が、3つ分のビートを持っている事を感じてもらう為に、ピアニストに左手だけの伴奏をずっとしてもらいました。漫然と歌うのではなく、心の中からわき出してくる喜びの鼓動を全世界の人々に歌い上げるべく、第4楽章最初の92小節のコントラバスとチェロの主題の提示からはじまった「8つの変奏曲」で出来た「第1部」を締めくくって下さい。

<<お知らせ>>
このクラスの写真撮影は、24日です。

戻らせて頂きます

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