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私が撮ったstqaff&コーラスに皆さんのロゴ

9月11日 大阪Aクラス-4回目

keikoさんとツーショット
楽屋まで行くと遠いよね。舞台袖で・・
巻き舌ガンバって下さいね。
天満橋の駅でお会いしました。

テナーメン、谷町線でバッタリ!

巻き舌について質問を頂いたので、ここでも予備知識と練習方法を掲載しておきます。

予備知識:
「何故できないか」
(1)舌の先が緊張して硬くなっている。
(2)息がお腹の底から出ていない。
(3)絶対、出来ないと諦めている。

「訓練の予備練習」
(1)まず、舌先の動きに馴れる・・・D,L,N,Tの練習をする。
(2)Da______Da________Da________Da________Da_________を、
舌だけで「D」が聞こえるように練習する。
(3)同様に、La,Na,Ta____それぞれで、練習する。
(4)Da______Da________Ra________Da________Ra_________のように、
所々に「R」を入れて練習する。
(5)「トラ___トラ___トラ___」と、Rの前に破裂する音を入れてみる。
(6)偶然、出来たときの感覚を覚えておいて、
うまくゆかなくても諦めないで、
感覚を鋭くして、練習してください。

がんばってね。


<<本日のレッスン内容>>

(1)発声練習は、鼻から抜けるように声だし・・

ドーソーミーの和音を響かせる
マメマメマメマメマーーーー

(2)パート練習→それぞれのパート練習→合わせ
前半で「M」までの確認練習をしました。

・「D」257〜264…2ビートのリズム感とあくまでも男声中心の響き

・「E」285〜292…4ビートのリズム感と厳しい表現

・「G」313〜320…8ビートの細かいリズム感とブツ切れにならない表現

・321〜330…もう一度重いスタッカートを持った2ビートの感覚

・208小節〜330小節までを、通して歌った。(ソロ付きで)

・411小節〜431小節の男声合唱
女声もしっかり歌いました。

・543小節〜594小節の「M」の部分
2拍ごとのビート感を大切にしつつ、響きは繋いで・・・

・595小節〜626小節の第2部の冒頭部分
Seid umschlungen___からの主題を堂々と歌い上げ、重いスタッカートでリズムの締まりを高め、深い表現を心がけて下さい。
・606〜Dieの半音の響き(ドとシ)を心地よく感じて。
Nの部分、大文字のところに重さを持ってそれ以外を少し控えると良くなる。
619〜リズムに注意、ビートをしっかり感じて。
622〜ムースの3段活用。

次回は10月2日にお邪魔します。練習、ガンバって下さいね。

戻らせて頂きます

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